ボーナスの使い方

複数のブローカーのボーナスを使う・順番と段取り

複数のブローカーのボーナスを使うときの計画のしかた。どの種類から使うか、書類を一度にそろえる方法、期限の管理、口座ごとの記録、守りたい規約とリスクを説明します。

公開 ・ MyBrokerBonus 編集部

複数のブローカーのボーナスを使う

多くのブローカーが、それぞれ独自のボーナスを出しています。いくつもの会社の口座を続けて開いて、それぞれのボーナスを使う人もいます。うまく進めるには、整理の仕方が大切です。この記事は、その計画の立て方を説明するものです。会社に順位をつけたり、どこから使うべきかをすすめたりはしません。何がよいかは、各ボーナスの条件と、自分の取引のしかたで変わるためです。

ボーナスには、それぞれ条件があります。ボーナスはブローカーが出すクレジットであり、収入ではありません。失ってもよい範囲で計画してください。

まず目的を決める

口座を開く前に、何のためにやるのかを決めます。自分のお金をあまり使わずにいくつかの取引ツールを試したい人もいれば、会社ごとの入出金の扱いを見たい人もいます。目的によって、開く口座の数と、1 つにかける時間は変わります。すべてのボーナスを取ろうとするより、数と時間の上限を決めるほうが役に立ちます。

ボーナスの種類で順番を考える

当サイトでは、ボーナスを大きく 3 つの種類に分けています。種類によって、自分のお金がどれだけ関わるかが違います。考え方の 1 つは、自分のお金が動かないものから、動くものへと進める順番です。

自分のお金がかかる度合いが小さい順に 3 種類
  1. 1入金不要

    自分のお金は入れません。口座を開き、本人確認をして、出金の流れを知る段階です。

  2. 2入金ボーナス

    入金すると付きます。取引量と、早く出金したときの条件がより大切になります。

  3. 3コンテスト

    決まった期間に、独自の参加条件で行われます。先に日程を確かめます。

考え方の 1 つで、決まりではありません。最後は規約で決めます。

  1. 入金不要ボーナス。 先に入金しなくても、クレジットを受け取れます。口座を開き、本人確認を済ませ、取引ツールを自分のお金を使わずに試せます。出金の条件が実際にどう働くかも見えてきます。
  2. 入金ボーナス。 入金すると、クレジットが上乗せされます。自分の資金が関わるので、取引量の条件や、早く出金したときの扱いがより大切になります。申し込む前に、出金条件の読み方をお読みください。
  3. コンテスト。 決まった期間に開かれ、参加のルールと賞があります。始める前に、期間と参加のしかたを確かめます。

これは考え方の例で、決まりではありません。それぞれの種類の中では、終了日が決まっているものを先に見ます。終了日のあるものは消えますが、終わりが決まっていないものは待てるためです。条件が分かりやすい入金ボーナスが、条件が厳しい入金不要ボーナスより始めやすいこともあります。順番は、規約の中身で決めてください。

書類は一度にそろえる

ブローカーは、ボーナスを付ける前や、最初の出金の前に、本人確認書類を求めることが多くあります。必要なものは会社が違ってもよく似ています。一度そろえて、すぐ出せるようにしておきます。

  • 有効期限内の本人確認書類の、はっきり写った写真またはスキャン。
  • 求められた場合の、住所を確認できる書類。口座に登録した住所と合っているもの。
  • 氏名などの情報は、書類のとおりに、どの申し込みでも同じ書き方で入力する。
一度そろえて、どの申し込みにも使う
  • 本人確認書類有効期限内のもの。写真かスキャンは鮮明に。
  • 住所を示す書類(求められたとき)口座の住所と同じもの。古さの上限は会社ごとに違います。
  • 氏名などの書き方書類のとおりに、どの申し込みでも同じ書き方で。

申し込みごとに表記が違うと、確認に時間がかかることがあります。認められる書類や、住所確認書類の発行からの期間は会社で違うので、各社の案内も見てください。

期限を管理する

1 つのボーナスに、期限が同時にいくつもあることがあります。キャンペーンの終了、クレジットを受け取る期限、受け取ったあとに使える期間、取引の条件を満たす期間などです。口座を開いたら、実際の日付を書き出して、いつも使っているカレンダーに入れます。当サイトの定期メールではボーナスの情報をお知らせしますが、一人ひとりへの期限の通知ではありません。何がいつまでかは、自分の記録で管理してください。

1 つのボーナスに、期限がいくつも付く例
キャンペーンの期間
クレジットを請求できる期間
クレジットを使える期間
取引量の条件を満たす期間

長さは架空です。実際の日付は、特典ごとの規約から写してカレンダーに入れます。

口座ごとに記録する

口座 1 つにつき 1 行の、簡単な表で十分です。あると便利な列は次のとおりです。

  • ブローカー名、口座番号、口座を開いた日。
  • ボーナスの種類と、クレジットが付いた日。
  • 条件。必要な取引量と、達成したかどうか。
  • 期限と、いつまでに何をするか。
  • 入金、出金、資金移動の履歴。
  • 本人確認の状況と、申し込みの控えの保存先。
口座ごとに 1 行の記録例
会社開設日種類取引量(済 / 必要)期限メモ
会社 A03/05入金不要2 / 5 ロット04/20書類を送付
会社 B03/12入金0 / 10 ロット05/02本人確認の待ち
会社 C03/20コンテスト-03/31参加済み

値は架空です。入出金や、申し込みの控えの置き場所など、自分の列を足してください。

ポイント

この記録は、税金の手続きにも役立ちます。ボーナスのクレジットや取引の利益の扱いは、お住まいの場所や個人の事情で変わります。記録を残したうえで、申告の方法は税理士や税務の窓口にご確認ください。

複数の口座についての規約

ボーナスの規約では、口座の数にかかわらず 1 人 1 回まで、と決めていることがよくあります。同じ会社で複数の口座を使うこと、他人の情報を使うこと、複数の口座で結果を固定することは、規約に反する場合があります。

注意

ボーナスと利益が取り消され、口座が閉じられることもあります。本当の情報を 1 組だけ使い、同じ会社でもう 1 つ口座を開くのは、規約ではっきり認められているときだけにしてください。

口座を開く前にブローカーを確かめる

書類を渡す前に、その会社が規制を受けているか、警告が出ていないかを見ます。当サイトの警告リストでは、金融当局の警告を検索できます。各ブローカーのページには、規制の情報があります。ブローカー一覧と比較ページで、会社どうしの違いを並べて見ることもできます。

取引の大きさを計画する

ボーナスの条件は取引量に関わることが多く、レバレッジは利益と同じく損失も大きくします。ボーナスの口座で取引する前に、条件と自分の上限に合うポジションの大きさを計算しておきます。ロット計算ツールと証拠金の計算ツールをご利用ください。

リスクについて

レバレッジをかけた取引では、短い間に資金を失うことがあり、ボーナスがあってもそれは変わりません。たくさんの口座を開くには時間がかかり、期限を逃したり、早く出金したりすると、ボーナスを失うことがあります。利益は約束されたものではなく、ボーナスに付く条件のために、ほとんど出金できないこともあります。各社の規約の全文を読み、失ってもよい範囲のお金だけで取引してください。

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